Q&A

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イエプコ処理編

イエプコ処理とは何でしょうか?
イエプコ処理とは、スイスIEPCO社製の特殊ブラスト処理です。
機械加工により加工物表面に発生する表面欠陥を除去し、表面組織の精密化・平滑化を行います。
どのような用途に使用すれば良いでしょうか?
主にゴム・プラスチック成形金型の離型性の改善やメッキ、コーティング前の下地処理等で、ご利用いただくことができます。
カドダレはないでしょうか?
通常は0.01mm〜0.02mmのカドダレが発生しますが、形状毎に処理条件を調整することで、カドダレを0.005mm程度に抑えることができます。また、予めカドダレ代を見込んで増肉しておき、イエプコ処理後に追加工をすることで、カドダレを最小にすることができます。
サンドブラストとの違いは何でしょうか?
イエプコ処理とは、約1気圧のクリーニングとピーニングのふたつの工程からなり、カドダレは0.01mm〜0.02mmと少なく、離型性の改善に効果があります。
サンドブラスト処理とは、約5〜7気圧でピーニング加工を行いますので、イエプコ処理に比べ、カドダレが大きくなります。
最大ワークサイズはどの程度でしょうか?
通常300mm×450mm位まで可能です。
通常のワークサイズ以上の長尺物についても検討致しますので、お問合せください。
WPC処理との違いは何でしょうか?
イエプコ処理とは、10〜20μmの角のあるランダム形状のエージェント(粒子)により、加工物表面に発生する表面欠陥(白層)を除去し、球形の20〜30μm粒子を吹付け表面組織の緻密化・平滑化を行う表面処理です。汚れ付着防止、表面清浄化、ゴム・プラスチック成形金型での離型性改善に効果があります。WPC処理とは、20〜40μmの粒子をワークにブラスト処理し、ワークの表面が急熱・急冷を繰り返されることにより表面を硬化させる処理です。イエプコ処理は、WPC処理に比べ微細な粒子を用いることで、表面状態をより緻密化でき、カドダレも0.005mm程度に抑えることができます。
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