若手社員の仕事風景
若手社員の仕事風景
今、必要な知識を持っていなくとも、入社後、ベテランの先輩方が優しくかつ厳しく指導してくださる会社です。所属部署に限らず、いろいろな先輩方から気にかけてもらえる雰囲気もあり、頑張る気持ちを持ち続けられます。成長意欲を持っていれば、決まった業務に限らずチャレンジできる環境もあります。やる気がある方はぜひ見学にお越しください!
私は応用化学科卒で、工作機械での金属加工はまったくの畑違いでした。そのため、入社後に図面の見方やCAD(製図ソフト)を使った図面作成の方法を一から教わりました。
金型の部品図面作成とともに、金型で生産した製品の計測を行うこともありました。計測に関わるなかで実際に金型を見ると学ぶことが多く、「なぜ金型はそのような構造をしているのか」という疑問を持ちながら仕事をすることで、自分の中で知識の定着が早くなったと思います。
私がCADで描いた金型部品図面が、どのように加工され、どんな金型に組み込まれるのか、その金型によってどのような製品が生産されるのかということを社内で見れたり、教えていただけることは、設計者として有益なことだと思います。お客様のご要望にお応えできる図面を作成できるよう頑張っています。